RIMOWAをつれてマイルで旅行に出かけよう

マイルでRIMOWAを買いにドイツに行ったり、イギリス、シンガポールにいったり、五島列島や慶良間諸島や奄美大島に行ったりする旅行記です

2017年SFC修行達成! ~18レグ 48.5万円 PP単価9.33~※1/26追記

見よう見まねで作った計画と予約

2017年1月のプライベートの予定を決めつつ、2017年のSFC修行の計画と予約を繰り返し、全18レグ*1の予約が完了しました!10月上旬からおよそ1ヶ月半の間、見よう見まねで予定とにらめっこしながら、組み合わせをあーでもないこーでもないと言いながら色々試行錯誤の上、予約できました。天変地異やテロや国際状況的なイレギュラーがなければ、1月中に解脱できそうです!

修行完遂しました!(2017/01/23 追記

修行リスト(※修行後アップデート

こちらがプラチナステータス獲得までの全修行リストです。5回の修行18レグ*21月中で終える予定です。PP単価*39.35で、総額は47.7万円です。

全5修業まとめ

anamile.hatenablog.jp anamile.hatenablog.jp anamile.hatenablog.jp anamile.hatenablog.jp anamile.hatenablog.jp

その後(※修行後アップデート

すべて予定通り終えましたが、最後の第五回シンガポールの修行で、ANA473羽田-那覇便で当日アップグレードに成功したため、運賃とPP取得が変更されています。

PP単価は9.33で、総額は48.5万円でした!

特徴

1. 那覇便をベースに

コンスタントに便数があり、予約の融通が利く定番の那覇便を中心に組み立てました。羽田-那覇に毎日12本×往復もANAだけで飛行機が飛んでいるなんて、この予約をとるまで知らず、新鮮な発見でした。朝昼晩で4便ずつあるので往復の選択肢が広く、かつ修行には効率がよいので、やはり那覇は外せないんだなと感じました。株主優待券で予約を柔軟に変更するメリットがある航路です。また、最長三角飛びができることで人気の羽田-那覇-千歳-羽田便にも那覇便の多さが活躍しています。

2. 同じ便の繰り返しは避ける

流石に羽田-那覇の往復ばかりだと、通勤のように飽きるかもしれないと思ったのと、続かなくなるのが怖かったので、いくつかのバリエーションをもたせました。修行の定石といわれる 羽田-那覇 の単純往復からはじめてみて、大人気の宮古島往復、鹿児島、名古屋、千歳を組み合わせた三角飛びを入れて、最後にいわゆるOKA-SIN*4の旅作*5でゴールするようにしました。初級・中級・上級みたいな階段登っていく感じが修行っぽくていいかなと。

3. 最後はOKA-SIN旅作プレエコでシメ

元々ドメ専*6で修行を完了しようと思っていて、シンガポールに旅行する事になるなんて全然考えていませんでした。ですが、2016年のSFC修行はどうも、上旬の宮古島直通開通、下旬にプレエコ旅作がホットニュースだったようなので、それに乗っかってOKA-SINプレエコ旅作を計画してみました。なので、最後にシンガポール旅行でフィナーレを迎えることに至りました。

感想

1.PP単価にこだわる人の気持ちが少しわかった

先人たちの計画を眺めていると、とにかくPP単価が選ぶ飛行便の価値みたいに「PP単価」が旅程には必ずと行っていいほど登場していたので、計画当初は「平均10PP単価と言われるノルマを達成できる予約を取れるのか超不安」という感覚で、ちょっと憂鬱に思っていました。しかし、予約をとっていくに従い、調査できる体力があり、日程に妥協できる余地があれば、それほど難しいことでは無いんだなと実感しました。そのかわり、わりと時間を使って調査した結果がこうだった!と修行僧*7の皆さんがPP単価を併せて案内する気持ちもわかりました。

2.1月に集中させた理由

2016/11/18追記:1月に集中させた理由を別途まとめました。

anamile.hatenablog.jp

さいごに

マイルを貯めているフェーズでは、目的の予約ができるかどうか不安で仕方がなかったですが、事なきを得て、すべての予約ができました。予約を完了してからは、どんな旅程やレポートにしようか妄想が止まらなくて、とても毎日が楽しいです。1月に全部詰め込むのはやりすぎたかもしれませんが、予定を入れた以上しっかり体調を整えて、プラチナステータス達成の日を迎えるられるよう、楽しみに待ちたいと思います。

*1:飛行機の世界でフライトの回数を示す単位。例:羽田-那覇 那覇-千歳 千歳-羽田 だと3レグ。

*2:18回の飛行機搭乗

*3:プレミアムポイントの単価。PP単価に5万ポイントを掛けると、プラチナステータス取得の総費用の概算がわかる。おおよそ10PP単価を下回る便は修行効率がよい便とされている。

*4:OKA=那覇空港 SIN=シンガポール チャンギ国際空港のサインを使って、表現される沖縄経由のシンガポール便を使ったルート

*5:ANAのパッケージツアー。2日間の宿泊代を伴うかわりに、格安で航空券を含めて予約が可能。時々掘り出し物が出る。

*6:ドメスティック便(国内便)だけで修行を組み立てる、多い便数で目標を達成する修行パターンのこと。

*7:SFC修行をする人々。またはそれを記録、紹介されているブロガー多数。